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プロモーション戦略とは、自社の商品やサービスのプロモーションをどのような形態や手法で行うのか策定することです。プロモーションの手法には次のようなものがあります。
広告
市場マーケットに対して一方的に行うプロモーションです。上海では、顧客ターゲットに対して様々な種類の広告があり、上海在住の日本人向け、欧米人向けのフリーペーパーやインターネット広告、ローカル向けであればテレビやラジオ、インターネット広告、
電車・バス・タクシーの車内広告など多岐にわたります。
販売促進
商品やサービスに興味や関心を持つ消費者に対する一方的なプロモーション手段です。商品見本の配布、セミナー、街頭でのイベント、展示会などがあります。上海では、日本人対象のセミナーが多く開かれ、イベントや展示会は年間300回以上開催されていると言われています。
人的販売
人的リソースを使って営業活動をすること。顧客との双方向的なプロモーション手段です。日本では、プル型の営業手法である提案型営業が主体になっていますが、中国上海では、まだまだゲリラ的な営業手法も多くあります。
パブリシティ
マスコミや公的な媒体を利用して自社の商品やサービス、企業イメージを報道する一方的なプロモーション手段です。企業の費用負担がないことが広告との違いですが、上海では、このパブリシティと広告の境目が日本ほどはっきりしていません。
口コミ
消費者同士の双方向的なプロモーション手段です。口コミは、口頭での口コミとWeb上の書き込みなどがあります。中国では、書き込みだけでなく、MSNやSkype、QQといったチャットが仕事の業務でも使われるくらい広く普及しており、情報が広がりやすいインフラがすでにあり、口コミの伝達速度は日本以上と言えます。
Web
他のプロモーション手段と違い、消費者が自発的に検索エンジンからキーワードを打ち込み、サイトを訪問するという能動的なプロモーション手段です。商品やサービスを知った顧客は、すぐにアクションを起こすのではなく人に聞いたり、ホームページを確認するなどの認知活動を行います。
プロモーション戦略を決める上で、目標、プロモーション手法、予算の3項目を設定する必要があります。
目標の設定
売上を上げる、ブランドを認知させる、潜在顧客増加など明確な目標を設定する。
プロモーション手法の設定
広告、販売促進、人的販売、パブリシティ、口コミをターゲットとする消費者や市場に対して最適と思われる組み合わせを設定する。
予算の設定
目標とプロモーション手法が設定できると、シュミレーションを立てることができる。費用対効果を考慮して予算を設定する。
プロモーション戦略を決めるには、目標、予算、手段の3つをできる限り数値化して
“何のためにプロモーションを行うのか?” ということをプロモーションに携わる社員が
知っておく必要があります。口コミやWebなどの消費者同士による双方向のコミュニケーションのパワーは強く、目的がはっきりせずにあいまいな接客をしてしまうとすぐに消費者の間に悪い評価が広がってしまいます。
プロモーション戦略には欠かせないWeb戦略は、Webコンサルティング をご参照下さい。